市立伊丹ミュージアム

ITAMI GOCHO CRAFT SHOP

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秋はどこへ行った?

2025/8/29

先頃発表になった3か月予報によると、今年も残暑が厳しく秋は短くなる傾向だとか。

身の回りの物にも季節感が無くなって、逆に年中使える物が便利だったりしますね。

竹川久仁子さん作 耐熱マグ
「ガラスは夏のもの」と思いがちですが、こちらは耐熱なので熱い飲み物もOK!
紅茶やハーブティーなど、きれいな色が見えて目にも楽しいです。

前田泉さん作 オーガニックコットンマフラー 観音紗マフラー
さらっとした素材感なので、夏の冷房よけはもちろん、季節の変わり目の体温調節に便利です。冬でも室内は暖房で暑かったりするので、ウールよりもコットンの方が使いやすいかもしれません。

木田克之さん作 街並 青いマグカップ ぐい吞み
漆は古くから天然の防水塗料や接着剤として使われていて、金継では割れた陶器などを蘇らせます。プラスチック並みに軽くて、ピクニックやキャンプなどの持ち運びにピッタリです。お正月に限らず年中楽しみたいですね。

これからもこの厳しい気候と共存していくのは必至です。
これまでの常識にとらわれず、生活スタイルもバージョンアップが必要ですね。

伊丹郷町クラフトショップでは、他にも色々な作家さんの素敵な作品を取り揃えております。ぜひお立ち寄りください♪

涼を感じるジュエリー

2025/8/23

まだまだ暑い日が続きます。作家さんのジュエリーで涼しげな夏を演出しませんか?

Yuki Yoshioka / 吉岡 優希さん作 「cell_rリング」
クリアーな素材感にハニカムが施されたリングは、モダンでアート。手元を涼しげでスタイリッシュな印象にしてくれます。

竹田 みずほさん作 「水の綾 まる 角 イヤリング」 「水の綾 だえん ピアス」
爽やかなカラーのイヤリングやピアスは、無釉で焼き締められた磁器でできていて大理石のような滑らかな風合いが特徴です。涼やかな存在感で耳元をおしゃれに飾ってくれます。

岡村 康孝さん作 「アクアマリン ネックレス・イヤリング」
透明度が高く淡いブルーが織りなす上品な輝きのアクアマリンは、どんなスタイルにも彩りを添えてくれ、お顔回りを爽やかに演出してくれます。

その他にもたくさんの涼を感じるジュエリーが揃っています。是非、伊丹郷町クラフトショップにご来店ください、お待ちしております。
「涼を感じるものたちフェア」「ガラスフェア」は8月31日まで開催しています。

ガラスフェア開催中!

2025/8/9

連日の最高気温更新で、気力も体力も限界近いですよね・・・。

涼しげなガラス作品を眺めて、一時だけでも涼を感じてみてください。

皆川禎子さん作 ミニチュアアイスコップ 飾りビン 各種
精巧に表現されたミニチュアたちの可愛いことといったら!
小さい物が可愛らしく思えるのは、いくつになってもおんなじ。
大人買いができる今だからこそ、いろいろ並べて楽しみたいですね。

石田彩さん作 かたまり
夏休みは恐竜のテーマパークや博物館に行ったり、映画を観たりする方も多いのでは?
ガラス製の「かたまり」は、まるで恐竜のたまごのよう。この夏の思い出にいかが?

市立伊丹ミュージアムでは、「タピオ・ヴィルカラ 世界の果て」を開催中です。

ガラス作品もたくさん展示されているので、涼しい館内でじっくり鑑賞した後は、伊丹郷町クラフトショップでガラス作家さんの作品をお土産にどうぞ!

「涼を感じるものたちフェア開催中!」

2025/7/29

涼しげな作家さんの作品で、暑い夏を快適に過ごしませんか?

Taeko Akashitaさん作 「ふうりん・うちわ・朝顔・すいか・金魚(ピンバッチ)」
ふうりんやうちわなどの涼しげなピンバッチは、今の季節にピッタリお洋服やバックのワンポイントにいかがですか?

teteさん作 「朝顔 向付」
透明感のある可憐な佇まいの朝顔の器は、いつもの夏の食卓を涼やかに演出してくれるでしょう。

Emuiさん作 「おちょこ」
涼しさを運んでくれるシロやブルーのおちょこは、夏の晩酌をゆったりとした語らいのひと時にしてくれます。

涼を感じる作家さんの作品と共に、心地良い夏をお過ごし下さい。
「涼を感じるものたちフェア」は8月31日まで開催しています。
是非、伊丹郷町クラフトショップにご来店ください。

伊丹郷町クラフトショップの〝職人づくし″

2025/7/21

市立伊丹ミュージアムでは7月21日(月祝)まで「伊丹職人づくし」展を開催しています。

伊丹郷町クラフトショップにも凄い技術を持った「職人」さんが、たくさんいらっしゃいます。

現代に受け継がれて、素敵な作品になった技の数々をご覧ください!

イラズムス千尋さん作 丹波布三角バッグ ブックカバー
バッグはかさばらず軽いので、旅行先でお財布とスマホだけ入れて持ち歩くのに便利です。お揃いのブックカバーも旅心をくすぐりますね!
丹波布は昭和初期に柳宗悦によって見いだされ、その後復興されるまで、一時途絶えていたそうです。
そのまま失われていたかもしれないと思うと、改めて文化・技術を継承していく事の大切さが解ります。

鈴木大樹さん作 ぐいのみ
酒器としてだけでなく、花生けや小物入れとしてもお使いいただけます。
木桶のミニチュアのようなフォルムが可愛いですね!
桶職人として働いていた鈴木さんは、独立後、習得した技術を活かして作品を制作されています。


伊丹はお酒の町なので、近郊には酒樽づくりの職人さんも活躍されていました。

極楽寺がらす工房さん作 金魚コップ 金魚巾着一輪
夏らしい金魚が人気のシリーズ。ガラスに入った気泡があぶくのようで涼しげです。
一輪挿しは口の部分が4つに分かれていて、細い茎もしっかり支えてくれます。


ガラスと言えばヨーロッパでは王室お抱えで、ベネチアガラスで有名なムラーノ島では、技術の流出を怖れるあまり、職人さんは島から出ることを許されなかったそうです。

昔ながらの工芸品は、生活の中で使ってこそ次世代に残せます。

職人の逸品を探しに、伊丹郷町クラフトショップへお越しください♪

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