市立伊丹ミュージアム

ITAMI GOCHO CRAFT SHOP

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「涼しげなガラスの酒器」

2024/7/19

伊丹郷町クラフトシヨップではガラスフェア開催中です。暑い毎日に涼しさを運んでくれるガラスの酒器をご紹介します。

塩原清夏さん作 「ぐい吞み・くらげ」
逆さにするとくらげのように見える切子のぐい吞みは、涼しげで眺めているだけで癒されます。

宮澤京子さん作 「ウォーターフォールぐいのみ」「ぐいのみ」
光の当たり具合で色味が濃くも薄くにもなり、変化を楽しめます。
目から涼を感じさせてくれるぐいのみです。

石田彩さん作 「Cup/Landscape」
色のガラスを何層にも重ねた美しいグラデーションは、テーブルの上に置いておくだけで存在感があります。

伊丹郷町クラフトショップでは、その他たくさんのガラスの作品が揃っています。眺めるだけで、涼を届けてくれるガラスの作品を、是非手に取ってご覧下さい。皆様のお越しをお待ちしております。

ガラスフェア 8月25日(日)まで

お茶の愉しみ

2024/7/6

「喫茶去」という言葉をご存じでしょうか?
「どうぞお茶でもおあがりなさい」という意味だそうですが、忙しい日々にちょっと一息いれるのに、お茶は味や香りだけでなく、準備の時間にもゆったりとリラックス効果があるように思います。
作家さんのこだわりの作品で、癒しのひと時をどうぞ。


齋藤弘茂さん作 湯のみ 木地みせ
木地の木目の美しさが際立った、漆塗りの湯のみです。夏は胃腸を冷やさないように、熱い飲み物の方が良いと聞きますので、熱が伝わりにくい漆塗りは最適です。
凹凸のある形が、手にしっくりと馴染みます。


teteさん作 椿湯呑み
磁器の白さがお茶の水色をきれいに見せてくれます。椿がモチーフですが、冷えた緑茶も良く合いますね。磁器なのでより冷たさが感じられます。


イラズムス千尋さん作 丹波布コースター
テーブルを傷つけない為に、水滴で輪染みを作らない為に、コースターは欲しいですね。
丹波布はふっくらした手触りと優しい色合いで、お茶の時間を彩ってくれます。
作品が出来るまでの長い行程に思いを馳せると、自然とゆったりした気分になります。

市立伊丹ミュージアムでは「お茶の愉しみ展」を開催中です。
ぜひ合わせてご覧ください。

ガラスの風鈴

2024/7/3

目にも耳にも心地良い、ガラスの風鈴が似合う季節になりました。一つだけチリンと鳴るのも風流ですが、カランコロンと一斉に鳴るのも楽しいですよ。見た目も音も一点一点違います。好きな音に出会っていただけるといいな。

ふうりん

ガラスのアクセサリーのご紹介

2024/6/30

伊丹郷町クラフトシヨップではガラスフェア開催中です。蒸し暑い毎日をさわやかに演出してくれるガラスのアクセサリーをご紹介します。

森晶子さん作 「さんかくブローチ」「くろすブローチ」「ガラスリング」
カラフルなガラスのブローチは、2つ3つと組み合わせて付けると楽しくてかわいいです。シンプルなTシャツに合わせるのもおすすめです。

北村三彩さん作 「Saishiki」
色合いが重なりあい、ガラスの彩りのハーモニーを楽しんでいただけるペンダントです。
大きめのトップは付けるだけで華やかな印象になります。

銀香さん作 「シーグラスペンダント・リング」 
それぞれの輝きや形に合わせてデザインされたシーグラスはどれも一点ものです。
装いをより涼やかに演出してくれます。

伊丹郷町クラフトショップでは、その他たくさんの素敵なガラスのアクセサリー作品が揃っています。是非、手に取ってご覧下さい。皆様のお越しをお待ちしております。

伊丹国際クラフト展「ジュエリー」作品募集中(国内エントリー締切は8月8日)

2024/6/28

伊丹郷町クラフトショップでは、伊丹国際クラフト展で入賞・入選された作家の方の作品を取り扱っています。

伊丹国際クラフト展は、国際公募展として、主題を「ジュエリー」「酒器・酒盃台」として毎年交互に作品を募集しています。
毎年国内外から多くの優れた作品が伊丹に集まり、厳正な審査のもと選出された作品による展覧会では、現代に生きる作家たちの多様な表現を紹介しています。

現在、伊丹国際クラフト展の作品を募集しております。今年のテーマは「酒器・酒盃台」です。

日本酒で乾杯するシーンを愉しむ『酒器』
楽しい酒の場を演出するための『酒盃台』
日本酒を愉しむ新しい発想の『酒器・酒盃台』をお待ちしております。

エントリー締め切りは8月8日(木)です。入選された国内在住者の方は、伊丹郷町クラフトショップでの展示販売の機会がございますので、作家の方は、ぜひチャレンジしてください。

伊丹国際クラフト展WEBサイト

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