新酒の季節です♪
2023/1/26
年末から新年にかけて、新酒が出そろってきましたね。
市立伊丹ミュージアムのテーマは「酒と文化の薫るまち」です。
クラフトショップでは新酒にピッタリの、素敵な作品を取り扱っています。
吉田晶乃さん作 「color」 「sogi shot」 「もやもや」
新酒の香りがより華やかに立つように、こんなショットグラスはいかがでしょうか。
徳利に入れて少し冷やすとおいしいですね。
石川貴子さん作 「切子クリスタル製 酒器セット」
透明度の高いクリスタルなら、にごりのないお酒の色合いが楽しめます。
すっきりとした新酒は飲みやすいので、深酒防止にちょっと小さめの徳利で・・・
今田拓志さん作 「くものさら」 「ゆきのさら」
おいしいおつまみも大切です。新酒にはやはりお刺身ですね。
ダークな色味のお皿は意外と食材が映えますし、厚みのある陶器製なので、冷蔵庫で冷やしておくと、お刺身の鮮度を保つのに役立ちます。
おしゃれな器で、おうちが一気に高級料亭に?!
酒どころの伊丹が生んだ俳人・鬼貫を詠んだ蕪村の句があります。
「鬼貫や新酒の中の貧に処す(蕪村)」
新酒は秋の季語ですが、清酒が中心の現代では今がシーズンです。
市立伊丹ミュージアムでは「柿衞文庫の名品にみる 芭蕉―不易と流行と―」を開催中です。
「文化」に触れた後は、クラフトショップの器と伊丹酒で「酒」をご堪能ください。