市立伊丹ミュージアム

EXHIBITIONS

過去の展覧会 2021年度以前(伊丹市立工芸センター)

Assemble -集積する技法と身体-

2020年7月18日(土)~ 8月10日(月祝)

このたびの展覧会では、技法と身体性をテーマに、5名の若手作家の作品をご紹介します。ものづくりにおいて、技法は作者自身の身体と作品に密な関係性をもたらします。長い時間をかけ、様々な工程を経て作品を生み出す作家たちは、自らの身体と素材が一体となるほどのとき、身から切り離すような形で作品を生み出しています。ある者はそこに祈りを込め、ある者は自身の分身であると言います。
近年、新しい素材やコンピューターをはじめとする新技術の介入により、手技についての見解はさまざまに変化しています。今回ご紹介する5名の作品を通して、人がつくることの意義について再考する機会になればと考えております。

展覧会情報
会期 2020年7月18日(土)~ 8月10日(月祝)
会場 伊丹市立工芸センター 企画展示室
休館日 月曜(祝日の場合は翌日休館)
開館時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
入場料 入場無料
主催 伊丹市立工芸センター[公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団 / 伊丹市]
後援 伊丹市教育委員会
出品作家 青木千絵  田中雅文 釣光穂 中村弘峰 宮田彩加
関連企画

【ワークショップ】
①「シールで作ろう!オリジナルカップ!」
日時:8月1日(土) 14:00~ (所要時間1~2時間程度)
参加費:2,000円
定員:10名 ※要予約
対象年齢:小学生以上 ※小学1~2年生は要保護者同伴
講師:田中雅文(陶芸作家)

②「疫病退散!アマビエやオリジナルの妖怪を刺繍してみよう」
日時:8月9日(日) 13:30~ (所要時間2~3時間程度)
参加費:1,000円
定員:10名 ※要予約
対象年齢:小学生以上 ※小学1~2年生は要保護者同伴
講師:宮田彩加(刺繍作家)

【インタビュー】
~アーティストたちのコロナ禍~
出品作家たちの現在の様子を本展中でご紹介しています。この状況下、アーティストたちはどのように過ごしているのでしょうか。記事は当サイト上でもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
アーティストたちのコロナ禍

関連資料

展覧会チラシ

展示風景

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