北陸のうつわ展―19人の素材とかたち
2020年6月2日(火)~6月14日(日)
日本全国の様々な地域にスポットをあて、その地ゆかりの工芸作家による“うつわ”を紹介してきた展覧会。今回は、北陸地方の富山、石川、福井の3県を取り上げます。北陸地方は、工芸の盛んな地域として知られ、また近年、歴史の中で培われた技術や手法を踏まえながらも現代感覚を取り入れ、独自の表現を追求する工芸作家が増えつつあります。また各種工芸教育・研修機関も多く、国内外で活躍する工芸作家が多数輩出されており、日本の工芸の拠点の一つとして、今後益々の国際的な注目が期待される地域です。本展では、この地に制作の基盤を置く陶、漆、金工、ガラスの4分野の作家19名の作品が一堂に会します。それぞれのつくり手たちの個性が映し出された多彩な“うつわ”による継承と革新の競演をご覧ください。
展覧会情報
| 会期 | 2020年 ※新型コロナウイルス感染拡大防止の観点より、開幕を延期いたしました。 |
| 会場 | 伊丹市立工芸センター 企画展示室 |
| 休館日 | 月曜(祝日の場合翌日) |
| 開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
| 入場料 | 無料 |
| 主催 | 伊丹市立工芸センター[公益財団法人いたみ文化・スポーツ財団 / 伊丹市] |
| 出品作家 | 今西泰赳、小泉洋介、釋永維、多田幸史、田村星都、塚田美登里、津守秀憲、中田博士、原智、彦十蒔絵・若宮隆志、藤野征一郎、松本由衣、水元かよこ、南絢子、三好建太郎、村上浩堂、山村慎哉、吉田幸央、吉田るみこ (50音順) |
| 関連企画 |
■講演会 ■ワークショップ
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| 関連資料 | 展覧会チラシ |
陶器
陶土
銅・錫
磁土
磁器
ガラス、金属箔
ガラス、陶土
磁器土
金、銀、真鍮、鉄
天然木、天然漆
クス材、漆、麻布、知の粉、砥の粉、顔料、銀箔
漆、麻布、顔料、菅蓋
半磁土、色絵
磁土
陶器
鋳銅、金、銀、四分一
桧素地漆下地 夜光貝、鮑貝、金粉
陶磁器
陶磁器

