市立伊丹ミュージアム

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染色講座「古紅型を学ぶ」


古紅型の顔料

合成樹脂や固着、染料の普及した現代にあって、ほんの四、五十年前まで使用されていた天然顔料などの素材で製作されていた染色方法が忘れられようとしています。
今回の講座では古来からの顔料や染料をもちいて、その技法の追体験を試みましょう。

講座内容(予定)
第1回 型紙作成と顔料についての説明
第2回 糊置きと藍型、白糊型の色差し
第3回 白糊型の色差しと水洗

講座情報
日程 2025年7月5日(土)、12日(土)、18日(金) 全3回
時間 10:30~16:30(昼休憩を含む)
会場 1階 アトリエ
定員

天然染色経験者16名(先着順)※中・上級者対象
※最少開講人数8名

講師 井関 和代  (大阪芸術大学名誉教授・染織研究家・染織作家)
受講料 10,500円
材料費

布、渋紙、染料代等 5,500円程度
その他追加の場合あり

持ち物

筆記用具、黒油性ペン、アートナイフまたはプレシジョンカッターナイフ、新聞紙2日分、絵の具皿5枚(または天塩皿)、刷り込み刷毛(太中細各1本)
※刷り込み刷毛をお持ちでない方は事前に申し込みをお願いします。(約3,000円。支払いは講座開講後)

下絵について
事前にご自身で古紅型を参考にした1枚型の図案(サイズ:12×30㎝)を考えていただく、または当日ご用意した図案の中から選んでください。

受付開始 2025年5月18日(日)10:00〜
お電話(072-772-5557)にて受付
空きがあれば受付初日13:00以降、来館でも申し込み可

1回のお電話で申し込めるのは1名様、もしくは同居のご家族2名様までです。
受講可能年齢については、未成年の方はお問い合わせください。
お申し込み・お問い合わせ TEL 072-772-5557

チラシ

  • 申し込み状況等により、やむを得ず延期・中止となる場合がございます。あらかじめご了承ください。
  • 最新情報はウェブサイトでご確認ください。

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