市立伊丹ミュージアム

LEARNING PROGRAMS

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令和5年度「伊丹歴史講座」

本講座は、伊丹の歴史を様々な角度から学べるバラエティあふれる内容となっており、郷土史研究の入門に最適です。
また、受講終了後、希望者は「伊丹博物館友の会」に入会できます。
あなたの学習の成果や体験を地域活動に活かしてみませんか?

講座情報
第1回 日時:6月7日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:市立伊丹ミュージアムの活動紹介、伊丹博物館友の会の活動紹介、展示室4(歴史展示)の展示解説
講師:伊丹ミュージアム職員/伊丹博物館友の会会員
第2回

日時:6月14日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:摂津三守護の一人として伊丹城を居城としていた伊丹氏についてや、摂津三守護を攻め、摂津一国をp支配した荒木村重が伊丹城を「有岡城」と改名し、惣構の城に改修したことについて。その後、村重が織田信長に離反し、有岡城に籠城しながら奮闘するものの、村重が尼崎城へ移ってから有岡城が落城するまでを解説。
講師:伊丹博物館友の会会員 竹本章氏

第3回 日時:6月21日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:令和53月に発刊した『伊丹市史料集14 小西酒造萬歳蔵史料 近世伊丹の学び舎ー明倫堂・橋本香坡書簡集』の内容に基づき、幕末期、伊丹郷町内の昆陽口村に設置された郷学・明倫堂の初代教頭をつとめた橋本香坡と、伊丹町の有力酒造家・小西新右衛門との交流について解説。
講師:伊丹ミュージアム学芸員 新宮由真
第4回

日時:6月28日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:明治期に入り、近代化の象徴ともいえる蒸気機関車が明治26年(1893)に伊丹で初めて走って以来、今年で130年。伊丹やその近辺での鉄道開業に纏わるエピソードを京阪神地区での鉄道開業にもふれながら紹介。
講師:川端英登氏(公益財団法人交通文化振興財団交通資料調査センター センター長)

受講料

1,000円(全4回)
※欠席された場合も、受講料の一部返金などは致しかねますのでご了承ください。

定員

30名(事前申し込み/先着順)

受付方法

2023年5月2日(火)10:00〜
お電話(072-772-5959)にて受付

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