山沢栄子展
1994年1月24日(土)―2月13日(日)
大阪で生まれた山沢栄子(1899―1995)が写真を志したのは、1926年単身渡米し、女流写真家コンソエロ・カネガの助手を務めている時に始まる。渡米中に培われたモダニズムの視線は、なくなるまで貫かれる。本展は、1968年頃から撮り始めた山沢のアブストラクト写真を中心に、戦前のポ―トレ―ト作品から戦争をはさむ山本安英の舞台写真、晩年のペ―パ―・コラ―ジュの作品と資料などで構成。
展覧会情報
会期 | 1994年1月24日(土)―2月13日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 |
一般600円(400円)・大高生300円(200円)・中小生100円(80円)/()内は前売り・団体割引20名以上 |
主催 | 伊丹市立美術館 |