古茂田守介の全貌展
1995年7月22日(土)―9月3日(日)
古茂田守介は、叙情に流されず、確固たる造形的な骨格をもった作品を一貫して追求、戦後の具象絵画にひとつの展開をもたらした作家です。本展では、既にアトリエで焼失したといわれていた24作品が、国内の絵画修復工房の手により見事修復されたのを展示した。これにより古茂田芸術の全貌と、同時に高度な修復技術の一面を写真・ビデオで紹介した。
展覧会情報
会期 | 1995年7月22日(土)―9月3日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 |
一般700円(500円)・大高生350円(250円)・中小生100円(80円)/()内は前売り・団体割引20名以上 |
主催 | 伊丹市立美術館・読売新聞大阪本社・読売テレビ・美術館連絡協議会・「古茂田守介展」開催実行委員会 |
協賛 | 花王株式会社 |
協力 | 創形美術学校修復研究所・山領絵画修復工房・岡崎絵画修復工房 |