ゴヤ版画展
1988年9月10日(土)ー11月6日(日)
本展は、小屋の四大版画集の最初の作品『ロス・カプリチョス(気まぐれ)』全80点に、『ダリの気まぐれ』の中から7点を加えて構成されたものである。肖像画やタピスリーなど、ゴヤはスペイン的伝統の後継者であったが、同時に、辛辣な告発者でもあったことを印象づける展示であった。その意味で、ゴヤも、広義には、ドーミエに影響を与えた一人といえる。
展覧会情報
会期 | 1988年9月10日(土)ー11月6日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日)年末年始(12月29日~1月3日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は14:30まで) |
入館料 | 一般200円(160円)・大高生150円(120円)・中小生100円(80円)/()は前売り・団体割引20名以上 |
主催 | 伊丹市立美術館 |