視覚の魔術師 ラファエル・ソト展
1990年11月23日(金)―1991年1月20日
現代ベネズエラを代表する芸術家ヘスス・ラファエル・ソト(1923〜)の日本初の本格的回顧展を開催した。ソトは、平面の前に彩色した金属球などをテグスでつるすといった手法で、造形の中に視覚的な動きの要素をとりいれた「キネティック・アート」の作家としてしられています。 本展では、円熟期に入りながらも精力的に創作を続ける彼の初期から現在までの作品77点を展覧し、ソト芸術の軌跡と現代美術のもつ楽しさを紹介した。
展覧会情報
会期 | 1990年11月23日(金)―1991年1月20日 |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 |
一般700円(500円)・大高生500円(300円)・中小生300円(100円)/()内は前売り・団体割引20名以上 |
主催 | 伊丹市立美術館・読売新聞大阪本社・読売テレビ・美術館連絡協議会 |
後援 | 文化庁・ベネズエラ大使館 |
企画協力 | 現代彫刻センター |
協賛 |
花王株式会社 |