永瀬義郎展
1991年5月25日(土)―7月7日(日)
日本の近代版画に先駆的な役割を果たした永瀬義郎の生誕100年を機に、改めてその足跡を回顧した。永瀬義郎は明治24年茨城県に生まれ、白馬会で洋画を、京都市立絵画専門学校で日本画を学んだ。ムンクの版画に触発されて版画制作をする傍ら版画クラブを結成したり、入門書を刊行するなど近代版画の開拓に努めた。本展は初期から晩年まで、いろいろな技法を駆使した版画を中心に、油彩など110余点を展示し、美意識に準じた版画家・永瀬義郎の軌跡を紹介。
展覧会情報
会期 | 1991年5月25日(土)―7月7日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 | 未確認 |
主催 | 伊丹市立美術館・朝日新聞社 |
共催 | |
監修 | |
関連資料 |