明治日本の目撃者 ジョルジュ・ビゴー展
1997年8月30日(土)―10月5日(日)
ビゴー(1860-1927)は、フランスに生まれ、画家をめざして美術学校に進む。当時、パリでは日本美術に興味を持つ芸術家たちによる芸術運動“ジャポニズム”が最盛期であり、ビゴーもこの影響を受け、浮世絵など木版画研究のため来日。ビゴーは、18年間日本に滞在し、諷刺画家・風俗画家、雑誌記者、写真家として日本の文明開化の渦中で多くの諷刺作品を制作。本展では、明治という時代の特性を鋭くとらえたビゴーの諷刺版画を約80点を展示。
展覧会情報
会期 | 1997年8月30日(土)―10月5日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 | 一般200(160)円 大・高生150(120)円/中・小生100(80)円※( )は20名以上の団体割引料金 |
主催 | 伊丹市立美術館 |