小企画展シリーズ 安藤義茂刀画展
1989年9月2日(土)―10月22日(日)
油絵の具が不足した第2次大戦中、建築用塗料の胡紛などを使って絵を描き、画面をナイフで削り取って油絵と同じような重厚感を出す技法「刀画」を生み出した孤高の画家・安藤義茂の刀画作品62点を展示。陰影に富み、哀愁をも感じ出せる「刀画」のマチエールは墨汁や色彩が滲み、非常に表樹豊かである。その得意な制作を紹介する展覧会として多くの注目を集めた。
展覧会情報
会期 | 1989年9月2日(土)―10月22日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(但し祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 | 一般200円 大学・高校生150円 小・中学生100円 ※20名以上の団体および前売り券は各2割引となります。 |
主催 | 伊丹市立美術館 |
共催 | |
監修 | |
関連資料 |