伊丹市立美術館開館20周年 小企画展 シャガール版画展 ~愛と人生をうたう色彩~ 『ダフニスとクロエ』『ポエム』
2007年4月21日(土)ー6月3日(日)
マルク・シャガール(1887-1985)は1922年頃から版画の制作を始め、その後生涯に渡って約2,000点にも及ぶ作品を残しています。当初は銅版画を中心に取り組んでいましたが、第二次世界大戦後リトグラフに専念し、鮮やかな色彩の作品を次々と生み出しました。
本展では、シャガールのカラー・リトグラフ作品の最高傑作として名高い『ダフニスとクロエ』全42点と、シャガールの版画世界がより大きな広がりをみせた『ポエム』より木版画、全24点をご紹介します。
展覧会情報
会期 | 2007年4月21日(土)ー6月3日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(但し祝日開館・翌日休館) |
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
入館料 |
一般300円(240円)・大高生150円(120円)・中小生100円(80円)/()内は前売り・団体割引20名以上 |
主催 |
伊丹市立美術館、(財)伊丹市文化振興財団 |
関連企画 |
■講座「シャガール版画の魅力」 |
同時開催 |
所蔵品展 I |