マン・レイと友人たち展
1992年1月4日(土)―2月16日(日)
マン・レイはパリのダダイスト・シュルレアリスト運動の中枢として、1976年に歿するまで多彩な制作活動を繰り広げました。その分野は写真、クリシェ=ヴェール、エアブラシ、映画と、次々新しいメディアを試みました。パリに移ってからはレイヨグラフ、ソラリゼーションなどの新技法を開拓し、実に幅広く実験的で既成の概念にとらわれない特異な表現世界を表出した多くの作品を残しました。本展は、ニューヨークとパリを中心としたマン・レイの芸術家都度を、彼の作品160点と、デュシャン、ピカビア、エルンストら彼と深い交流を持った画家たちの他、マリー・ローランサン、レジェ、キリコらの同時代の作家たちの作品59点、計219点の作品で構成し展覧。
展覧会情報
会期 | 1992年1月4日(土)―2月16日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 | 一般600円(400円)・大高生300円(200円)・中小生100円(80円)/()内は前売り・団体割引20名以上 |
主催 | 伊丹市立美術館・読売新聞大阪本社・読売テレビ・美術館連絡協議会 |
後援 | 外務省・文化庁・アメリカ大使館・フランス大使館 |
協賛 | 花王株式会社 |