パディントンベア展 イギリスで誕生した愛らしいクマの物語
2012年7月7日(土)ー9月2日(日)
児童文学作品として世界中で愛されている「くまのパディントン」。南米のペルーからロンドンにやってきた主人公のパディントンが、ひょんなことからブラウンさん一家と一緒に暮らし始め、たちまち街の人気者になるというお話は、1958年、原作者マイケル・ボンド氏(1926-)による小説から始まりました。その後、絵本やグッズ、ぬいぐるみなどと展開し、イギリスを代表するキャラク ターのひとつとして日本でも高い人気を得ています。
本展では、生みの親であるボンド氏ゆかりの貴重な品々や、原作の小説のために描か れた挿絵原画をはじめ、様々な作家によって絵本化された際の原画、イギリスの新聞(1970年代後半)に連載された漫画原画、イギリスで製作放送されて日本でも放送されたパペットアニメの資料、そして世界中で親しまれるパディントンのぬいぐるみのなかでも貴重な品々など、約200点を展示。いま話題のロンドンから、パディントンが日本へやってきます。
会期 |
2012年7月7日(土) ー9月2日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館・伊丹市立工芸センター |
休館日 | 月曜日(但し祝日開館・翌日休館) |
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
入館料 |
一般¥800(700)/大高生¥450(350)/中小生¥150(100) |
主催 |
伊丹市立美術館[公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市]、神戸新聞社 |
共催 |
伊丹市教育委員会 |
後援 |
NHK神戸放送局、サンテレビジョン、ラジオ関西 |
関連企画 |
◆パディントンがやってくる! ◆カフェ”ママレード” ◆特別コーナー「パディントンといっしょに」 |