―ベルギー現代美術の源流―フランドル抽象絵画展
1990年10月6日(土)―11月18日(日)
1910年代、他国同様ベルギーにおいても、抽象絵画が初めて登場する。フォーヴィスム、キュビスム、ドイツ表現主義などの世紀初頭の運動の論理的展開として、構成主義、ピュリズム、デ・ステイル、新造形主義、バウハウスなどの運動が抽象芸術を主導していくが、ベルギーはこの国際的芸術運動に参画した最初の国々の中に入るのである。市制施行50周年に際して、国際姉妹都市ハッセルト市との交流関係から、本展では、ベルギー現代美術の源流となったフランドル抽象絵画をゲメンテクレディト(地方自治体銀行)所蔵作品により紹介した。
展覧会情報
会期 | 1990年10月6日(土)―11月18日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(但し祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 | |
主催 | 伊丹市立美術館・ベルギーフランドル政府 |
共催 | 協賛 ゲメンテクレディト/後援 ベルギー総領事館 |
監修 | |
関連資料 |