市立伊丹ミュージアム

EXHIBITIONS

過去の展覧会 2021年度以前(伊丹市立美術館)

夏休みの展覧会「子どもと造形 2000年後の部屋」

2007年8月18日(土)ー9月2日(日)

夏休みの展覧会「子どもと造形 2000年後の部屋」

1989年から毎年開催されている夏休み企画「子どもと造形」は、今年で19回目を迎えます。毎回素材を変えて、子どもたちが自由なモノづくりにチャレンジする場を提供しています。
今年は「2000年後から見た現代」をテーマに、未来に出土された「化石(遺物)」「遺跡」を想定した作品で知られる美術作家・柴川敏之氏を迎え、ワークショップと展示を行います。
私たちの身近にある日用品が2000年後に発掘されたら、未来の人たちはどんな反応を示すでしょうか。2000年後を想定した遺跡のような空間、発掘された出土品の数々。よくみると、それらは大昔のものではなく、現代の日用品ばかり。現代の身のまわりの物を化石に見立て、「身近なもの=現代の象徴」ととらえ、2000年後の未来から現代を眺めてみましょう。

展覧会情報
会期

2007年8月18日(土)ー9月2日(日)

会場 伊丹市立美術館
休館日 月曜日(但し祝日開館・翌日休館)
開館時間 10:00〜18:00(入館は17:30まで)
入館料

入場無料

主催

伊丹市立美術館、(財)伊丹市文化振興財団、伊丹市

関連企画

●夏休みのワークショップ●
「2000年後の部屋をつくろう!」
 2000年後…今、私たちの身の回りにあるモノはどうなっているのでしょう。2000年後の未来人になったつもりで、身近なものをインクとローラーでうつしとってみましょう。できた拓本(紙の化石)は裏から色をつけて、会場に貼り埋めつくします。美術館が「2000年後の部屋」に大変身! 
*つくった作品は一部もちかえることもできます。
●日時●8月10日(金)・11日(土) 13:30~16:00 *各日同じ内容
●場所●伊丹市立美術館2階展示室
●講師●柴川敏之 (美術作家/福山市立女子短期大学准教授) 
○URL○ http://www.gaden.jp/arts/shibakawa.html
●参加対象●小学生 (学年は問いません)
●参加料●500円 (材料費)
●募集定員●各日とも30名 (応募多数の場合は抽選)
●申し込み方法●
往復はがき (1枚につき1人) に希望日、住所、氏名 (ふりがな) 、電話番号、学校名、学年を記入の上、
〒664-0895 伊丹市宮ノ前2丁目5番20号 
伊丹市立美術館「子どもと造形」係まで
●応募締め切り●2007年7月20日(金)必着

同時開催

所蔵品展 Ⅱ
特集1 諷刺とユーモア Ⅱ 近代諷刺画の誕生~イギリス~ / 特集2 サーカス
※8月6日(月)~8月17日(金)は、展示入替えのため休館 

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