夏休みの展覧会「いのちを考えるー北山善夫と中学生たちー」
2001年8月11日(土)ー9月24日(月)
北山善夫は、阪神大震災後から人間の「生と死」をテーマにしており、人間の死亡を伝える新聞記事を題材にしたドローイング「死亡記事」や立体作品「天使の椅子」などを発表してきた。本展は、伊丹市内の中学生約50人が、北山と対話を重ねた後、ワークショップとして新聞記事な絵画化するなどした。中学生たちの「生と死」への真摯な視線とみずみずしい感受性が作品化に繋がり、併せて北山の絵画及び立体作品と同時に展示を行った。
展覧会情報
会期 | 2001年8月11日(土)ー9月24日(月) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(但し祝日開館・翌日休館) |
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
入館料 | 一般500(400)円/大・高生250(200)円/中・小生100(80)円 *()内は20名以上の団体割引およびチケットぴあ前売料金 *兵庫県内の小中学生はココロンカード、クローバーカード呈示にて無料 *4市1町(伊丹市・川西市・宝塚市・三田市・猪名川町)の高齢者割引有(平日60歳以上、土日祝65歳以上) |
主催 | 伊丹市立美術館、(財)伊丹市文化振興財団 |
関連企画 | 講演会 「自作について語る」講師 北山善夫(美術家) 2001年8月26日(日)午後2:00〜 場所 1F講座室 北山善夫と中学生たちのワークショップ 2001年8月7日(火)10:00-17:00 |