川上力三 陶展 10年の軌跡
2005年4月27日(水)~5月15日(日)
新しい陶芸の道を切りひらいた「走泥社」のメンバーであった前衛陶芸家・川上力三氏による陶芸展。社会や人間の問題をみつめた作品など、テーマ性に満ちた作品に取り組んできました。近年取り組んでいるのは「門」シリーズ。人間は人生の中で様々な「門」をくぐりぬけ、明日を目指す。門は区切りの一つであるという。今年はあの阪神大震災より10年…一つの区切りでもあり、続きでもある10年という歳月の中で、様々な「門」をくぐってきた川上氏10年の軌跡をたどります。
展覧会情報
会期 | 2005年4月27日(水)~5月15日(日) |
会場 | 伊丹市立工芸センター B1F 企画展示室 |
休館日 | 月曜休館 |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は17:30、最終日は16:30まで) |
入場料 | 入場無料 |
主催 | 伊丹市・(財)伊丹市文化振興財団 |
関連企画 | 4月30日(土) 15:00~ 川上氏によるスライドレクチャー 参加無料 |