ホ・ミョンウク写真展-時を超えた真実-
2013年1月14日(月祝)~2月17日(日)
ホ・ミョンウク氏は韓国ソウルにて大活躍の写真作家であり、絵画的なまでの美しいリアリズムの作品で知られています。
ホ氏は、一度撮影したものをプリントし、その上にガッシュを使い忠実に描いたものを再度撮影して大きく引き伸ばす、という独特な手法で作品を制作します。それは、写実的なものを越える、写実以上の写実、写真作品でありながら絵画的な温かみのある独特の魅力があります。
国内・海外を問わず、優れた工芸作品・作家を紹介する伊丹市立工芸センターで、韓国で活躍する作家の作品を紹介し、多くの方にその素晴らしさを伝え、そのことが、日韓双方の工芸分野に携わる作家や鑑賞者に、新たな刺激と発見をもたらすことにつながればと考えます。
会期 | 2013年1月14日(月祝)~2月17日(日) |
会場 | 伊丹市立工芸センター 企画展示室 |
休館日 | 月曜休館(祝日の場合は翌日休館) |
開館時間 | 10:00~18:00(入館は17:30まで) |
入場料 | 入場無料 |
主催 | 伊丹市立工芸センター[公益財団法人伊丹市文化振興財団・伊丹市] |
後援 | 駐大阪大韓民国総領事館韓国文化院 |
関連企画 |
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同時開催
「茶・器・花 韓国若き女性作家二人展」
2013年1月14日(月・祝)~ 2月17日 (日)
会場:伊丹市立工芸センター 展示室B
工芸作品の撮影カメラマンとしても、多くの作家の作品と向き合っているホ・ミョンウク氏。彼が撮影を請け負う数多くの作家の中から、チョン・ユリ氏とパク・ミギョン氏の作品を紹介。確かな技術とみずみずしい感性を持つ若いふたりの女性作家の金属工芸作品を展示します。