市立伊丹ミュージアム

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伊丹歴史講座

本講座は、各回の講師が伊丹市の歴史にまつわるさまざまなテーマで講演する、魅力あふれる内容です。郷土史研究の入門編として毎年好評をいただいています。伊丹の歴史に興味、関心のある方、本講座で一緒に学んでみませんか?皆様のご参加をお待ちしています!

講座情報
第1回

日時:7月2日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:市立伊丹ミュージアムの活動紹介、展示室4(歴史展示)の展示解説、旧石橋家住宅展示解説
講師:伊藤忠章(当ミュージアム学芸員)

第2回

日時:7月9日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:江戸時代から昭和初期に活躍した伊丹の職人や失われつつある市域の職人文化を、職人を描いた絵巻や錦絵、職人が使っていた道具を通して探ります。また、開催中の「伊丹職人づくし」展(6月13日~7月21日)の見どころを同展担当者がお話しします。
講師:上野由貴(当ミュージアム学芸員)

※この回は同日・同時間帯に開催される「伊丹職人づくし」展の関連講演会と兼ねています。よって、会場・内容・講師は全く同一です。

第3回 日時:7月16日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:明治時代に阪鶴鉄道(現JR福知山線)伊丹駅前で開業した個人運送店は、昭和初期になると他の運送店と合併します。その後、国策会社であった日本通運に統合され、同社の支店となる過程を通じて、かつて盛んであった鉄道を利用した貨物輸送について紹介します。
講師:伊藤忠章(当ミュージアム学芸員)
第4回

日時:7月23日(水)14時~16時
会場:1階 講座室
内容:大坂の本屋の得意先のひとつは伊丹郷町の町人でした。伊丹の本屋は大坂の本屋からどのように商品を仕入れたのでしょうか。講師の論考「在郷町伊丹の書籍流通-大坂の本屋河内屋吉兵衛・伊丹の本屋大黒屋庄兵衛を事例にして-」(「地域研究いたみ」(第54号))の内容をもとに、わかりやすくお話していただきます。
講師:石橋知之氏(神戸大学大学院人文学研究科学術研究員)                    演題:「江戸時代の伊丹の本屋さん」

受講料

1,000円(全4回)
※欠席された場合も、受講料の一部返金などは致しかねますのでご了承ください。

定員

40名(事前申し込み/先着順)

受付方法

2025年6月3日(火)10:00〜
お電話(072-772-5959)にて受付

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