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「がまくんとかえるくん」誕生50周年記念 アーノルド・ローベル展
2022年4月22日(金)〜 6月5日(日)
深い友情で結ばれたふたりのかえる「がまくんとかえるくん」。この物語は日本でも小学校の教科書に採用されるなど、シリーズ最初の本が出版されてから半世紀を経た今なお世界中で愛されています。生みの親であるアメリカの絵本作家アーノルド・ローベル(1933-1987)は、子どもの頃から絵やお話づくりが得意で絵本作家になるのが夢でした。そして、54年の短い生涯を閉じるまでの間に100冊もの絵本を世に送り出しました。
ローベルを日本ではじめて本格的に紹介する本展では、エリック・カール絵本美術館との共同企画により、代表作である「がまくんとかえるくん」の全4冊をはじめ、『ふくろうくん』や『ローベルおじさんのどうぶつものがたり』など約30冊の絵本を、貴重な原画やスケッチ約200点とともに紹介します。あわせて、「つみきのいえ」で知られるアニメーション作家の加藤久仁生が、がまくんとかえるくんの日常を描いたアニメーション作品「一日一年」も特別上映します。
ユーモラスで温かいローベルの世界を、ぜひお楽しみください。
展覧会情報
会期 |
2022年4月22日(金)〜6月5日(日) |
会場 | 展示室2・3・5 |
休館日 | 月曜日 |
開館時間 | 10:00〜18:00(入館は17:30まで) |
観覧料 | 一般1,000(900)円、大高生700(600)円、中小生400(300)円 ※( )内は20名以上の団体料金 ※兵庫県内の小中学生はココロンカード提示にて無料 ※伊丹市内在住の高齢者割引有(平日は60歳以上、土日祝は65歳以上) |
主催 | 市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体/伊丹市] |
共催 | 伊丹市教育委員会 |
協力 | 文化出版局 |
企画協力 | ブルーシープ、エリック・カール絵本美術館 |
関連イベント
銅版画プレス機で「がまくんとかえるくん」の記念エコバッグをつくろう
日時:4月23日(土)11:00ー16:30
会場:1階アトリエ
料金:500円
※随時6名まで参加可(当日受付)
東リ いたみホール×市立伊丹ミュージアム連携企画『がまくんとかえるくんとキミのおはなし)
日時:5月15日(日)開場14:30/開演15:00
会場:東リ いたみホール 大ホール
チケット:一般2,500円、子ども1,500円 ※当日500円増(全席指定)
作:アーノルド・ローベル/演出:ごまのはえ/音楽:若山祐美/出演:ニットキャップシアター他
企画・制作・お問い合わせ:東リいたみホール(tel. 072-778-8788)
展覧会グッズ
※紹介しているラインナップは販売商品の一部です。取り置きや通信販売などには対応しておりませんので、ご了承ください。
※掲載商品が品切の場合があります。