江口 週の水彩画―プルースト『失われた時を求めて』を描く―
1999年10月30日(土)―12月5日(日)
抽象彫刻を一貫して制作してきた、日本を代表する彫刻家のひとりである江口週(1932―)の新たな展開を、水彩と木彫作品を通して紹介した。マルセル・プルーストの『失われた時を求めて』に着想を得て描かれた作品群から、「過去」へと自己回帰しながら真実を問い、新しい芸術空間を探求する作家の姿が展覧会に投影された。
展覧会情報
会期 | 1999年10月30日(土)―12月5日(日) |
会場 | 伊丹市立美術館 |
休館日 | 月曜日(祝日にあたるときはその翌日) |
開館時間 | 10:00〜17:00(入館は16:30まで) |
入館料 | 一般200 (160)円・大高生150 (120)円・中小生100(80)円 ※( )は、 団体制引料金 |
主催 | 伊丹市立美術館 |
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