no.89
900円(税込)
発行年:2003年、サイズ:27×21cm、ページ数:64p、重量:325g
毎年夏休みの時期に実施し、第一線で活躍する美術家が市内の中学生たちと「いのち」について話し合い、ワークショップから展覧会へと繋げるプロジェクト「いのちを考える」。2003年の第3回では、太田三郎を講師に迎え、戦地のシベリアに抑留された山本幡男が家族に宛てた遺書を題材に取り上げ、戦争について考えた。中学生たちが伊丹の風景を描き、大切な人への言葉を添えた絵手紙づくりを行った様子を収めた記録集。