no.65

19世紀パリの生活情景 ガヴァルニ展

1,000円(税込)

発行年:1999年、サイズ:30×22cm、ページ数:176p、重量:760g

19世紀前半のパリの風俗を描き、新聞紙上で活躍した諷刺画家ポール・ガヴァルニ(1804-1866)。仮想舞踏会に興じるブルジョワジーや、不倫をはたらく人妻、本音で生きる娼婦など、パリの生活情景をユーモラスかつ、ロマン主義的な画風で描いたガヴァルニの作品から、初期から中期にかけて制作され、彼の名を一躍有名にさせた《女たちのたくらみ》《パリの学生たち》《ロレットたち》などのシリーズ11作、全160点を紹介。