no.142

駒井哲郎1920-1976 版にみる夢と現実

2,500円(税込)

発行年:2011年、サイズ:20.6×20.6cm、ページ数:304p、重量:733g

戦後日本の銅版画のパイオニアとして活躍した駒井哲郎(19720−76)の展覧会図録。駒井の熱心なコレクターである資生堂の名誉会長、福原義春氏の約500点におよぶコレクションの全てを紹介する。初期の作品からブックワーク、多色刷りモノタイプの作品、そして晩年の心象風景ともいえる〈日本の四季〉シリーズまでを網羅した本書は、駒井の創造の軌跡が堪能できる1冊。