no.126

棚田康司「たちのぼる。」展

2,750円(税込)

発行年:2013年、サイズ:26×18.2cm、ページ数:127p、重量:425g

伝統的な木彫技法「一木造り」によって、手足が長く脆弱なほど細身ながらも、揺るぎない意思と神秘性を秘める少年少女を彫り続け、日本の現代彫刻界を牽引する一人である棚田康司(兵庫県出身、1968ー)の関西初となった大規模個展。本展のためにつくられた最新作を含めた約50点の彫刻と、制作の源泉であるスケッチなどを展示。