no.14

今村輝久展

750円(税込)

発行年:1990年、サイズ:24.5×25.5cm、ページ数:48P+カラー図版7点 / モノクロ図版13点別刷、重量:480g

大阪で江戸宝永年間からつづいていた鋳物屋に生まれ、戦後の抽象彫刻を牽引した作家の一人である今村輝久(1918-2004)の個展。50年代に半具象的な形態から抽象的な作風へと移行し、真鍮、亜鉛、アルミといった金属を鋳造し、磨くことで仕上げた彫刻全61点を紹介。別刷りで作品図版全20点(カラー7点、モノクロ13点)のシートも所収。