no.79

マクシム・デュ・カン展 ー150年目の旅ー

1,300円(税込)

発行年:2001年、サイズ:30.4×22.7cm、ページ数:292p、重量:1610g

フランス人の文学者であり、ジャーナリストであるマクシム・デュ・カン(1822-94)は、1849~51年にかけて中東を取材し、自らが体験した世界を写真という新しい記録手段に託して持ち帰り、その成果を『エジプト・ヌビア・パレスチナ・シリア1849-51年の写真スケッチ』として出版した。ピラミッドやスフィンクス、デンデラやカルナック神殿など、デュ・カンが旅した異邦を125点の写真で紹介する展覧会図録。