no.101

いのちを考える(山口啓介と中学生たち 粒子と稜線)

1,800円(税込)

発行年:2005年、サイズ:27×21cm、ページ数:72p、重量:355g

毎年夏休みの時期に実施し、第一線で活躍する美術家が市内の中学生たちと「いのち」について話し合い、ワークショップから展覧会へと繋げるプロジェクト「いのちを考える」。2005年の第5回では、植物を素材に自然と人間との共生を模索し、イラクでの劣化ウラン被害を主題にした作品にも取り組んでいる山口啓介を講師に迎えて実施。中学生たちが草花や枯れ葉などを素材に「私の世界模型」を制作し、心の中の宇宙を表現した過程を記録。