- 要申込
観柿会
2024年11月3日(日祝)13:30~16:00(受付 13:00~)
市立伊丹ミュージアムの庭園内には、江戸時代後期に頼山陽らの文人たちが伊丹の酒宴の席で賞したゆかりの柿があります。
この柿は、へたを下向きに置くと台の上に柿の実が乗っているように見えることから、「台柿」と呼ばれてきました。以前は(公財)柿衞文庫の創始者である岡田柿衞翁の自宅の庭にあり、柿衞翁は先祖代々受け継がれてきたこの台柿を大切に守ってこられました。
「観柿会(かんしかい)」は、柿衞翁が台柿の熟すこの時期に伊丹市民に愛でてもらおうと、昭和27年11月3日に開催したのが始まりです。
令和6年度の観柿会では、第一部に「柿衞文庫コレクション あやかしの俳句」展の記念講演会として、「あやかしを詠む」をテーマに京都精華大学非常勤講師の久留島元先生にご講演いただきます。また、第二部では句会ライブを開催し、「伊丹一句の日」の選者の先生方にコメンテーターとしてご登壇いただきます。
ぜひご参加ください。
イベント情報
日時 |
2024年11月3日(日・祝)13時30分~16時(終了予定) |
会場 | 市立伊丹ミュージアム 講座室 |
内容 |
第一部(13時30分~14時30分) 第二部(14時30分~16時) |
参加費 | 一般1,500円 大高生1,000円 中学生以下無料 ※学生の方は当日学生証をご提示ください。 |
定員 | 70名(要申込制・先着順) |
申込 | 10月17日(木)10時よりお電話(072-772-5959)にて申込受付開始 |
お問い合わせ | 市立伊丹ミュージアム TEL:072-772-5959 |
主催 | 市立伊丹ミュージアム[伊丹ミュージアム運営共同事業体/伊丹市] |