no.48
1,000円(税込)
発行年:1996年、サイズ:27×21cm、ページ数:92p、重量:370g
戦後、関西現代美術界の中心的存在だった泉茂(1922-1995)の展覧会。1959〜68年にかけてニューヨークとパリに滞在し、絵画の造形性や構成、形態、マチエールなどに触発され、帰国後は円や三角、四角といった幾何学的形態を扱った作品を多く制作。1950年代から晩年までの油彩、アクリル、デッサン、版画など約90点で構成し、知的でしなやかな作品を紹介。生前最後となった本展での講演会録も掲載。