no.17

ベルギーおよびフランダースにおける抽象芸術 その起源と基礎

500円(税込)

発行年:1990年、サイズ:29.6×25cm、ページ数:56p、重量:400g

ハッセルトと国際姉妹都市を結ぶ伊丹市の市制施行50周年を記念して開催された展覧会。20世紀初頭、構成主義、ピュリスム、新造形主義、バウハウスなどの運動が抽象芸術を主導していくなか、ベルギーもこの国際芸術運動に参画した最初の国々の一つとなる。ベルギー現代美術の源流となったフランドル抽象絵画を、ゲメンテクレディト(地方自治体銀行)が所蔵する23人の作家の作品全35点によって紹介する。